ガラスコーティングを施すと、傷が付きにくく、汚れが落ちやすくなります。

また、見た目についてもワックスとはまた違った艶のある輝きを得ることができるというのが売り文句です。

 

しかし、ツヤというものは場合によっては問題となってしまいます。

元々光沢のある塗装が施されているなら問題はありませんが、マット塗装のように光沢が無い塗装を施していた場合、ガラスコーティングを行うことで光沢が出てしまうと元の塗装の質感が台無しです。

 

もし、マット塗装のフレームやパーツにガラスコーティングを施したとすると、どのような質感となるのでしょうか?

 

目次

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マット塗装にガラスコーティングを施すとどうなる?

ガラスコーティングをマット塗装の場所に施工しても、光沢が出てしまうようなことはありません。

ガラスコーティングは液状になったガラス樹脂を塗りつけて乾燥させることで表面にガラス系の皮膜を作るコーティングです。

そのため、マット塗装の箇所に塗ると、表面張力でコーティングの表面がつるつるになり、表面にツヤが出てしまうと考えても不思議ではありません。

 

しかし、ガラスコーティングは薄く、伸びやすい性質を持っていますので、マット塗装に塗布してもツヤができることは無いのです。

これは、ガラスコーティングの薄さがまず関係しています。

 

ガラスコーティングを施した際、表面を覆うコーティングの厚さは約0.2ミクロンです。

これだけ薄い皮膜だと、マット塗装の部品表面にある凹凸が埋まらないため、コーティングを施してもマット塗装が光沢を持つようなことはありません。

また、ガラスコーティング用の樹脂は液体の状態ではとても伸びやすく、水のようにサラサラとしているため、一箇所に固まってしまうことが無く、

ムラによって光り方が変わってしまうということも無いのです。

 

 

マット塗装のフレームにコーティングをしても見た目は変わらない?

ガラスコーティングは汚れが落ちやすくなるのがメリットですが、マット塗装だと表面がデコボコになるため、汚れが落としにくくなるイメージがあります。

確かに、ガラスコーティングは表面のツルツルとしたコーティングによって汚れを弾き、掃除がしやすくなるという性質があるのですが、

マット塗装の場合でもこの性質が失われるということはありません。

 

実は、ガラスコーティングによる汚れの落としやすさは、表面の滑らかさが理由ではないのです。

食器や窓ガラスなどでは、表面を加工して曇らせている製品がありますが、そのような製品でも汚れが通常のガラス製品より付きやすいということはありません。

これは、ガラスの性質が大きく関係しており、ガラスは水や油がなじまない特性を持っています。

そのため、表面の形状がどうなっていても、基本的に汚れがコーティングになじんでしまうことが無く、洗剤を付けて水洗いするだけで簡単に汚れが落とせるのです。

 

ですので、マット塗装の部品やフレームにガラスコーティングを施したとしても、基本的に光沢塗装のものに施した場合と比べて性能が落ちるということはありません。

マット塗装は表面の凹凸が原因で汚れがつきやすく、落としにくいという特徴がありますが、ガラスコーティングを施すことで汚れにくく、掃除がしやすくなります。

 

マット塗装のロードバイクをお持ちで、メンテナンスでお悩みの方は、ガラスコーティングを行うことで楽に手入れできます。

 

 

マット塗装と光沢のある塗装では施工方法はどう変わる?

ガラスコーティングを施す際の作業の流れとして、まず施工する箇所に付いた油分を取り除き(脱脂)

下地に付いた傷などをきれいに研磨してから塗布していきます。

 

マット塗装の場合も手順自体はあまり変わらないのですが、光沢のある塗装とちがい、下地の研磨は行いません。

下地の研磨はポリッシャーという機材を使って表面の凹凸を研磨して無くす工程のため、マット塗装を研磨してしまうと光沢が出てしまうからです。

マット塗装の箇所にガラスコーティングを施す際は、施工箇所の洗浄と脱脂を行い、その後にコーティング剤を塗っていくという形になります。

 

サイクルワークスオオタキでは、施工の際により光沢をますために「煌機(きらめき)」という自転車専用ポリッシャー(磨き機)を使うサービスも用意していますが、

こちらは光沢のある塗装向けの作業となりますので、マット塗装の場合には作業を行うことができません。

 

 

マット塗装は納車時の施工がおすすめ!

マット塗装は手触りが良いのが特徴ですが、どうしても表面に細かい凹凸があるため、汚れがつきやすく、落としにくいのが難点です。

ガラスコーティングを施すことで見た目や手触りを保ったまま汚れや傷を付きにくくすることができますが、既に汚れや傷が付いている状態ではガラスコーティングを施しても傷を隠したり落ちなくなった汚れを消すことはできません。

もちろん、多少の汚れはあらかじめきれいに洗浄しておくことできれいにすることは可能なのですが、マット塗装の場合はポリッシャーで汚れや細かい傷を磨くことができません。

 

そのため、マット塗装のロードバイクの場合は、新車を購入した際に同時にガラスコーティングを施すことをおすすめしています。

購入時にガラスコーティングを施しておけば、汚れや傷が付くのを防げますし、走行後の洗車も楽になります。

マット塗装はどうしても汚れや傷が付きやすく、目立ちやすい塗装ですので、気になる汚れや傷ができる前にガラスコーティングで塗装を保護しておきましょう。

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