先日のコラムでスペシャライズドのサドルについてと簡単なおすすめについて紹介しましたが、今回はもう少し詳しくおすすめのサドルについて紹介したいと思います。

 

前回ご紹介した中でおすすめだった「S-Works Power」ですが、同じような形状の他社のサドルと比べた場合、どれぐらい違いが感じられるのでしょうか?

また、「S-Works Power」の詳しいセッティング方法や、トラブルが起きた際の解決方法などについても説明していきます。

目次

 

「S-Works Power」を使うとどんなメリットがある?

さて、前回のコラムでは、「S-Works Power」について足が回しやすく、腰が安定するサドルだと説明しました。

実際のところ、他のメーカーのサドルでも同じような座り心地、漕ぎ心地のサドルはあったりします。

それでも「S-Works Power」を使った方が良い理由とは、サドルの長さです。

 

通常、一般的なサドルの場合、サドルの前後の長さは大体260mmから280mmが多くなっています。

ですが、「S-Works Power」の場合は約230mm程度の長さとなっているため、太ももの内側が擦れてペダリングの邪魔になりません。

この太ももの擦れ、通常のサドルを使っていても意外と気づきにくいポイントなのですが、いざこちらのサドルに交換し、完全に擦れから解放されると、ほんの僅かな擦れにによってペダリングの負荷が大きくなっていたことがわかります。

 

そのため、サドルを変えるだけでペダリングの負荷が少なくなり、長距離の走行でも太ももの内側が痛くなったり、ペダリングフォームが乱れてしまうと言うことがなくなるのです。

また、サドルに足が引っかかることで起こっていた膝の位置の乱れも抑えられるようになるので、膝の位置がぶれることによる膝の痛みもでなくなる可能性があります。

 

私の場合は、元のサドルでも膝の痛みは無かったのですが、200kmほど走った際の足首の違和感が無くなりました。

今までシューズのインソールを交換したり、サドル位置を変更しても無くならなかった違和感だったので、我慢するしか無いと思っていたのですが、サドルを変えるだけで簡単に違和感が消えたのでビックリしています。

もし原因不明の関節の痛みで困っているという方は、試しにこちらのサドルを使ってみてはいかがでしょうか?

 

 

「S-Works Power」のセッティング方法について

S-Works Powerは全体的な形状が平坦では無く、ややウェーブした形状となっていますので、取り付け時には多少傾斜した状態で取り付けを行う必要があります。

具体的には、中央部分の広くなり始めている部分が地面と水平になるように取り付けることが大切です。

 

この部分を水平になるように取り付けると、サドルの前側がやや上がり気味に、後ろ側はやや低めになります。

また、サドルの前後位置については、前後の長さが通常より短いショートノーズサドルですので、今までより30~40mm程度先端が後ろに来るように取り付けてください。

 

サドルの高さについては、元のサドルにもよるのですが、フラットタイプのサドルと比べると少し低くなるようです。

腰がきれいに固定されるので意外と低くなっても感覚的には変わらなかったりしますが、もし低すぎて違和感があるようでしたらシートポストを少し上げてやると良いでしょう。

一応ですが、サドルが低すぎる場合は膝の前側が、サドルが高すぎる場合は膝の裏側に痛みが出やすくなると言われています。

もしサドルを交換してみて痛みが出るようでしたら、痛みが出る箇所に合わせて高さを調整してみてください。

 

 

症状別のサドル調整方法

膝の痛み以外のトラブルについてもサドルの位置を変更することである程度改善することができます。

走行中にお尻が痛くなる場合は、サドルの角度を少し調整してやるのが効果的です。

 

サドルの角度については座る位置やポジションが関係してくるため、数値で表しにくいのですが、座ったときにちょうど骨盤のでっぱりがすっぽりと収まるように調整すると痛みが出にくくなります。

また、前下がりが強すぎる場合は痛みなどの違和感は出にくいのですが、ペダルに体重がかかりやすくなったり、腰の位置が前後にずれやすくなってしまうので注意しましょう。

逆に後ろが下がっている状態の場合は股関節の動きが阻害されやすくなるため、股関節に違和感を感じることがあります。

 

膝の痛みについては上で説明している通りですので、そちらをご覧ください。

 

サドルを変えたのに太ももの内側が擦れてしまうと言う場合は、サドルの位置が前過ぎる可能性があります。

少しずつサドルの位置を後ろにずらしてみて、太ももが引っかからない位置を探ってみると良いでしょう。

 

長年自転車に乗っている方の場合、筋力が強く、関節も柔軟になっていますので、多少セッティングがおかしくても短時間の走行では痛みがでなかったりします。

しかし、セッティングがしっかり決まっていないと、いざ長距離を走行した際やヒルクライムなどで負荷をかけた際にいきなり痛みが出てしまうことがあるため、ある程度問題が無いと確定するまでは長距離をゆっくり走ってサドルの調整を行うようにしてください。

 

「S-Works Power」はセッティングがばっちり決まると、前傾状態でも圧迫感が無くなり、下ハンドルを持った状態でも足が回しやすくなります。

また、サドル幅が広めですっぽり収まる形状となっているため、登りで比較的サドルに体重がかかる状態でも腰がずれにくいのも特徴です。

形状が独特なため、セッティングを決めるのがちょっと面倒なサドルではありますが、しっかりセッティングが決まるととても快適に走ることができるので、サドルでお悩みの方は一度試してみてはいかがでしょうか?

 

ちなみにですが、個人的にこのサドルに変えて一番嬉しかったのはダンシングの後にそのまま腰を落としてもレーパンが引っかからなくなったことだったりします。

ダンシング後の引っかかりが気になるという方にも「S-Works Power」がおすすめです。

 

スペシャライズドのサドルは当店で取り寄せ可能です。ご希望の方はお気軽にお電話またはメールをいただけますと幸いです。

 
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