ツールドフランスも終わり、来月にはブエルタ・ア・エスパーニャが開幕とサイクルロードレース好きには寝不足が辛い季節ですね。

寝不足な上にこの時期は気温も高いので、テンションが上がったまま練習に出て体を壊してしまわないように気をつけましょう。

 

さて、今回はUCIプロツアーチームが使用しているロードバイクについてです。

以前、クイックステップのマルセル・キッテルが使用しているロードバイクについては紹介していますが、今回は各賞を受賞した選手が使用している機材を見てみましょう。

 

 

マイヨ・ジョーヌのクリス・フルームが使用しているバイク

4度目のマイヨ・ジョーヌを獲得したチームスカイのクリス・フルームが使用しているロードバイクは、ピナレロの「DOGMA F8 X-light」です。

山岳用に軽量化が施されているスペシャルマシンですが、平坦でもどこでも乗っているようです。

ちなみに、先日最新モデルである「DOGMA F10」が発表されたので、ブエルタではF10に乗るかも知れませんね。

 

ちなみに、このバイク、以前ちょっとだけ試乗したことがあるのですが、それなりに練習している自分でも硬くてキツいと感じたので、ロングライドには向いていません。

ただ、走行性能はバランスが良く、コーナーも高速域も登りも何でもこなせるオールマイティなバイクなので、プロか本格的にレースで勝負しているという方なら相当強い武器になると思います。

こちらのバイクというかフレーム、流石ピナレロのトップグレードだけあって、結構いいお値段になっています。

フレームの価格はなんと税抜き85万円、フレームだけで下手をすればカーボンフレームにDi2を乗せて結構いいグレードのホイールが乗せられるぐらいの価格ですので、落車のリスクを考えるとレースでの使用はちょっと怖いかもしれません。

 

モノ自体は間違い無く高品質で高性能な逸品ですので、フルームファンで同じバイクに乗りたいという方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

 

マイヨ・ヴェールを獲得したマイケル・マシューズの使用バイク

有力選手のリタイヤが相次ぎ、ちょっと盛り上がりに欠けてしまったマイヨ・ヴェール争い。

最終的には山岳ステージや後半の登りスプリントなどでポイントを積み重ねたサンウェブのマイケル・マシューズが獲得しました。

 

そんなマイケル・マシューズが使用しているロードバイクは、GIANTのスプリント用モデル「Propel」のディスクブレーキモデルです。

スプリンター用のロードバイクは、近年エアロ化が進んでおり、こちらのPropelもフレーム形状がエアロダイナミクス重視となっています。

見た感じのイメージはまさに平坦で速そうなバイクといった感じ。

 

ホイールはシマノのカーボンホイール、WH-R9170のリムハイトが60mm、タイヤはチューブラー愛好家に人気のVittoriaのコルサです。

コンポーネントもシマノのDURA-ACE R9170が搭載されており、ちょっと記憶があやふやですが、確かハンドル下部にも変速ボタンが仕込まれていたと思います。

マシューズはこのバイクの他にも、山岳向けにTCRも使用しており、コースレイアウトに合わせて使い分けています。

 

さて、気になるPropelのお値段ですが、意外に?リーズナブルです。

SRAMの電動コンポーネントeTAPを搭載したハイグレードモデルが約78万円、シマノのアルテグラDi2モデルが約56万円、機械式アルテグラを使用したモデルだと、なんと約40万円で完成車が購入できます。

このぐらいの価格ならカーボンロードの完成車としては一般的な価格ですので、プロに近い機材を使ってみたいという方におすすめです。

 

 

マイヨ・ブラン・ア・ポア・ルージュのバルギルのロードバイクは?

マイケル・マシューズと同じサンウェブに所属しているワレン・バルギルが使用しているロードバイクは、同じくGIANTの汎用モデル「TCR ADVANCED SL」です。

平坦でも山岳でも使えるバランスの良さが特徴のバイクで、バルギル以外の選手も使用しています。

 

コンポーネントはShimanoのR9150系電動コンポーネント、さらにパワーメーターもシマノ製を使っているため、メカ関係はほぼシマノで統一されていました。

ホイールもシマノのWH-R9100にVittoriaのコルサと基本的な組み合わせはマシューズとほぼ同じ。

価格については上で紹介したPropelとほぼ同水準ですが、最上位モデルに搭載されているコンポーネントがシマノのDURA-ACE Di2となっています。

 

こちらも部品構成を見るとお買い得と言えるモデルですので、汎用性の高い高性能ロードバイクが欲しいという方におすすめです。

 

 

マイヨ・ブランを獲得したサイモン・イェーツが使用しているロードバイク

オリカ・スコットのイェーツ兄弟のトラックレースが得意な方ことアダム・イェーツ。

昨年のマイヨ・ブランはヒルクライムが得意な方のイェーツこと、サイモン・イェーツが獲得しているため、2年連続・双子の兄弟が新人賞ジャージを獲得するというツールドフランスの歴史上初めての記録を成し遂げました。

ツールドフランスで新人賞を獲得した選手はほぼ全てグランツールの表彰台を獲得しているので、この兄弟もこの先の活躍が期待できますね。

ただ、オリカの総合エースにはチャベスがいるので、グランツールでのエース待遇はどうなるかちょっとわかりません。

サガン兄弟のように実力差があるというわけでも無いので、シュレク兄弟のように住み分けるのかもしれませんね。

 

さて、そんなサイモン・イェーツが使用しているバイクは、チームスポンサーでもあるSCOTTのロードバイク、「FOIL」です。

このモデル、最近流行りのエアロロードなのですが、横風にもある程度強いというちょっと変わった設計となっています。

今までのエアロロードは、基本的に走って行く方向の空気抵抗を減らすデザインのため、強度を維持するために横から風が当たるとどうしても普通のロードバイクに比べて抵抗を受けやすいという欠点がありました。

FOILは、独自の設計によって横風の影響を軽減しており、横からの風であおられにくくなっています。

 

ちなみに乗り心地については、FOIL10は結構バランスが良い感じでした。

軽くてキビキビ操作できて反応が良いと、まさにレースマシンといった印象。

乗り心地もこの手のロードバイクとしては悪くないレベルなので、色々な目的に使いたいという方におすすめとなっています。

 

プロ用ロードバイクが入手しやすいメーカーは?

というわけでツールドフランス2017で目立ったメーカーとロードバイクについてご紹介しました。

プロ用のロードバイクは、やはり最上位モデルが使われているため、一式で100万円を超えるのが当たり前ですが、コンポーネントやホイールのグレードを抑えれば十分個人でも手に入る価格帯となっています。

特にGIANTや新城選手が使っているメリダなどはプロ用モデルが他のメーカーより安価に販売されていますので、プロ用機材を使いたいという方におすすめのメーカーです。

 

サイクルワークスオオタキでは、メリダやスコットなどのプロチームが使用しているロードバイクも取り扱っています。

店頭に無い自転車やパーツは取り寄せも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

 
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