なんだか今年の夏は暑さもそれほどでは無く、湿気もそんなに高くないので、日中でも結構走りやすく感じています。

ただ、ちょっとゲリラ豪雨が怖いので、天気予報は頻繁にチェックしておいた方が良いかもしれません。

ロードバイクは多少雨に降られても洗車して水気を良く拭き取っておけばそう簡単に錆びることは無いのですが、ゲリラ豪雨クラスの大雨だとパーツの隙間にまで雨水が浸入してしまうことがあります。

特にディレイラーやBB回り、製品によってはホイールのハブにも水が入ることがあるので、豪雨の中を走行する羽目になったときは洗車後に水分が入ってないか良く確認しておきましょう。

というわけで、先日ゲリラ豪雨に当たってえらい目に遭ったので記事タイトルとはあまり関係無いですが、注意喚起ということでちょっとだけ書いてみました。

 

目次

 

 

さて、今日の記事はなんだか仲間内でやたら人気のスペシャライズドのロードバイク「ターマック」についてです。

ターマックはスペシャライズドのレース向けに相当するモデルで、上位のものはロゴが「S-WORKS」になっているのが特徴のロードバイク。

クセの無い乗り心地で長距離から平坦レース、ヒルクライムまで満遍なく対応できるので、何でもできるロードバイクが欲しいという方におすすめです。

 

このターマック、毎年モデルチェンジが行われていますが、今年はここ最近の流行りだったフレームの大径化をやめ、細身で軽量なフレームとして変化しました。

2017年モデルのターマックの特徴と、旧モデルのと違いについてご紹介していきます。

今年のターマックは何が変わった?

2017年モデル

今年のターマックの大きく変化した点は、フレームのチューブ径が細くなったこと。

 

2014年モデル

こちらは2014年のターマックですが、見比べてみるとチェーンステーやシートチューブの太さが一回り細くなっていることがわかります。

今までのフレームでは、フレームの剛性を維持するために太いチューブを使うのが常識だったのですが、スペシャライズドの研究の結果、太いチューブではフレームに捻り方向の力が加わった際にチューブが膨らむということがわかったため、変形を防ぐために細いチューブを使った設計へと変更されました。

チューブが細くなったため、垂直方向の剛性が下がってしまう不安がありますが、スペシャライズドによるとカーボンの積層を工夫することでこの問題を改善しているそうです。

 

チューブが細くなったことにより、フレームそのものの重量も軽量化。

通常モデルのターマックではフレーム重量が800g以下になるなど、より軽いロードバイクを組むことができるようになっています。

また、軽量モデルの「S-Works Tarmac Men Ultralight 」では、フレーム重量が700g台前半まで軽量化されているため、ヒルクライムでは大きな武器となるでしょう。

 

 

ターマックの基本的な特徴とは

プロ向けやレース向けのフレームの場合、高い出力がかかった際に変形して力が逃げてしまうのを防ぐために、どうしても乗り味は堅めになってしまいます。

そのためロングライド用途などでこの手のフレームを使うと、疲れやすくなったり、体にダメージが入ったりしてしまうのですが、ターマックの場合は他のメーカーのロードバイクと違い、各部のカーボン積層の厚みを変化させたり、チューブの形状を工夫したりすることで剛性と乗りやすさを共存させています。

 

そのため、地面からの震動が少ない滑るような乗り心地と、踏んだら踏んだだけ進む反応の良さが高いバランスで備わっているのです。

もちろん、本来はレース向けのフレームですので、ロングライド用の柔らかめのフレームに比べれば乗り心地は良くないのですが、ホイールやシートポストなどで十分対策できる範囲の硬さですので、ある程度自転車の経験がある方なら問題無く扱うことができるでしょう。

 

また、コントロールのしやすさもターマックの大きな特徴です。

ハンドリングが鈍いロードバイクに乗っていると、ダウンヒルやコーナーが多いコースを走るとどうしても上半身に負担がかかってしまいます。

コントロールしやすい自転車なら、思った通りのライン取りをすることができるため、上半身にかかる負担が軽減され、より体力の消耗を抑えることができるでしょう。

 

 

実際に乗ってみた感想は?

2017年モデルはまだ知り合いの誰も手に入れていないので乗ったことはないのですが、昨年のモデルなら100km程度乗らせて貰ったのでそちらの感想を。

 

ターマックは人気がある製品なので街中でも見かけることが多いバイクなのですが、乗ってみると人気の理由がよくわかりました。

乗ってみた感想はもう何というか素直。

思った通りに加減速でき、コーナーでも思った通りに曲がります。

しかも路面追従性も高いので、ただ真っ直ぐ走るだけでも楽しくなってくるロードバイクです。

 

素性が良すぎるので私みたいなピーキーな性能のロードバイクが好きだという方には合わないかもしれませんが、機材にストレスを感じたくないという方なら間違い無くおすすめできます。

イメージとしては高級セダン的な感触といいますか、乗っている人間にできるだけストレスを与えないという作りだという印象を受けました。

 

2017年モデルはさらにここから軽量化と剛性バランスのブラッシュアップが行われているので、より扱いやすく戦闘力の高いバイクに仕上がっていると思われます。

 

 

中級者向けモデルも充実

ここまでご紹介してきたのは、ターマックでもレース向けの高級モデル「S-WORKS」ですが、中級者向けにロゴが「SPECIALIZED」になっているモデルも用意されています。

中級モデルのTarmac Compなら完成車でも約35万円と、S-WORKSのフレームより安い価格で購入することができるので、予算を抑えたいという方におすすめです。

安価なモデルではありますが、フレームは2014年モデルで使われていたSL5が流用されているので、性能面では全く問題ありません。

旧モデルのフレームデザインとは言え、元々高性能なバイクですので、十分レースでも使用できるでしょう。

 

部品についても、コンポーネントにはシマノのアルテグラの11速モデルが使われていますし、シートポストも標準でカーボン製のものが使われているので、特に性能で劣るポイントが無いのも嬉しいところ。

ホイールだけはオリジナルホイールとなっていますが、ハブにはDT Swissの350が使われており、下手な別売りホイールより回転が軽いので、特に変更する必要も無いでしょう。

しばらく完成車のまま乗ってみて、自分の乗り方に合わせてホイールを選ぶとより扱いやすいバイクになると思います。

 

中級モデルとしてはやや高めの価格帯になりますが、コンポーネントがシマノのアルテグラで統一されていること、シートポストなどにカーボン部品が使われていること、ホイールも十分な品質のモノが搭載されていることを考えると、コストパフォーマンスは相当高いと言えます。

もちろん、初めてロードバイクを購入されるという方でも安心して扱える素性の良い製品ですので、最初に良いものを買って長く乗りたいという方にもおすすめです。

 

 

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