ブエルタ・ア・エスパーニャの方はなんだかフルームが活き活きとライバルをなぎ倒してますね。

やたら良い笑顔でインタビューに答えたりしていますし、ツールドフランスに出場しているときの神経質そうな表情は、やはりストレスの影響も多いのかもしれません。

 

というわけで、今回ご紹介するのは、ブエルタ・ア・エスパーニャやツールドフランスに出場しているプロツアーチーム、バーレーンメリダで使われているロードバイク・・・・のレプリカカラーバイクです。

こちらのロードバイクは、先日ご紹介したMERIDA リアクト4000のディスクブレークモデル。

基本的なスペックはキャリパーブレーキ仕様の4000と変わりませんが、ブレーキがディスクブレーキに変わったことで乗り味やコントロール性が大きく変わっています。

 

 

メリダ リアクト ディスク4000の特徴は?

UCIの規定が変わったことにより、サイクルロードレースの世界でもディスクブレーキが使えるようになりましたが、ディスクブレーキに変わるとロードバイクの操作性はどう変わるのでしょうか?

昔からディスクブレーキが使われていたマウンテンバイクの場合、ディスクブレーキならカンチブレーキやVブレーキと違い、軽い力で同等以上の制動力を発揮できるため、振動で握力が落ちていてもブレーキングをミスしないというメリットがありました。

つい数年前にディスクブレーキが解禁されたシクロクロスについては、制動力の高さ、コントロール性の良さ、そして何より泥まみれでもブレーキが効くというメリットがあります。(駄目なときは駄目ですが)

 

では、泥にまみれることもなく、握力の負担も少ないロードバイクにディスクブレーキを搭載するメリットは何なのでしょう。

基本的なメリットとしては、やはりブレーキの軽さと雨中でのコントロール性がメリットになります。

ディスクブレーキならキャリパーブレーキより軽い力で大きな制動力が得られますし、雨の中でカーボンホイールを使っていてもアルミリムのホイール並みにブレーキが効きます、というか下手するとアルミリムにデュラブレーキを付けた時より効くかもしれません。

 

また、ディスクブレーキは構造上、フロントフォークの先端とチェーンステーの端に大きな力がかかるため、この部分の剛性を高めたフレームにする必要があります。

そのため、ペダリングで大きな力を加えた際に力が逃げにくくなり、よりクイックな操作性が得られるのもメリットです。

 

ただ、ディスクブレーキには長時間ブレーキをかけ続けたり、大きな制動力を発揮させるとディスクが摩擦熱で加熱してしまい、ブレーキ性能が低下してしまうという弱点があります。

MERIDAのディスクブレーキ搭載モデルには、このディスクブレーキ特有の熱の問題を解決するために、オリジナル設計の放熱フィンが搭載されており、長時間の使用でも安定した制動力が実現されているのです。

 

今回ご紹介しているリアクト4000は、中級者向けモデルとして平均的な性能、言い換えればどんなシーンにも対応できるクセのない性能が特徴のバイクとなっています。

ディスクブレーキを搭載することにより、ロングライドの際に雨が降ってもブレーキに不安を抱えることがありませんし、レースでスプリントが必要な際も高い足回りの剛性によって一気に加速できるでしょう。

 

 

メリダ リアクト ディスク4000の価格とスペック

リアクト ディスク4000はキャリパーブレーキモデルと同じくコンポーネントにはシマノ105を搭載、デザインも新城選手が所属しているバーレーンメリダのレプリカカラーが用意されています。

価格は定価が289,000円、フレームは上位モデルの5000と同じCF2カーボンフレーム。

 

ただ、ホイールを交換したい場合にはディスクブレーキ対応モデルから選ばなければいけないため、まだまだキャリパーブレーキモデルに比べて選択肢が少ないのがちょっとしたデメリットになるでしょう。

ホイールに関しては、各メーカーからディスクブレーキ対応の製品が続々と販売されていますので、もう少し待てば選びやすくなるとは思います。

完成車に搭載されているMERIDAオリジナルのホイールもトップグレードのホイールに比べるとやや物足りなさはありますが、安価なホイールに比べると十分以上の性能を持っていますので、購入時のまま使い続けても問題ありません。

 

これからレースに挑戦したいという方、ロングライドをもっと楽に走りたいという方、雨の中でブレーキが不安だという方は、こちらのモデルを選んでみてはいかがでしょうか?

 

当店では、現在MERIDAの2018年モデルの予約を受け付けております。

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