スペシャライズドのターマックといえば、サイクルロードレースの世界で多くの勝利を勝ち取ったスペシャライズドの顔とも言えるモデルです。

2017年には、グランツールでステージ勝利を量産したクイックステップやボーラ・ハンスクローエの両チームがスペシャライズドの機材を利用しており、性能の高さは折り紙付き。

 

そんなターマックですが、発売から2017年までの間に5回のモデルチェンジが行われており、現行モデルは六世代目となります。

新しくなった第六世代のターマックは、第五世代と比べてどう違うのでしょうか?

 

 

第六世代ターマック ウルトラライトの特徴とは?

1つ前の世代のターマックでは、走りやすさと乗り味を重視した性能が重要視されていました。

実際にこの時代のターマックは乗り心地もトップグレードモデルとは思えないほどよく、剛性が高いにも関わらず不快な振動を感じないという誰にでもお勧めできるフレームだったと言えます。

 

新しいターマックは、この従来の設計を引き継ぎつつ、軽さとハンドリング性能、そして空力を重視した設計が施されているのが特徴です。

実際に乗ってみた感想ですが、シートチューブ形状部分が前よりしなる感覚があり、より路面の振動が体に伝わりにくくなっているように思えます。

ですが、フロントフォームの取付部、ヘッドについては前のモデルより大径化しているため、高速域でもハンドルがぶれることがありません。

 

また、フレーム重量が約740gと旧モデルよりさらに軽量化されているので、取り回しや登りなどではより軽さを感じました。

空力に関しては元々性能が良かったので個人的にはそれほど違いはわかりませんでしたが、スペシャライズドの発表では40kmで40~50秒程度速くなるそうです。

 

個人的には、トップグレードのレーシングモデルとしては珍しい快適性の高いフレームだったので、一念発起してスペシャルバイクを手に入れようとお考えの方に是非おすすめしたいバイクだと感じました。

 

 

ターマック ウルトラライトの価格とコンポーネント

ターマック ウルトラライトの完成車に搭載されているコンポーネントは、Shimano DURA-ACE Di2 R9150が搭載。

クランクはスペシャライズドオリジナルのカーボンクランクが使用されており、ホイールはRovalのCLX32となっています。

ブレーキについては、軽量で効きの良さが評判のダイレクトマウント用ブレーキ、eebrakeが使われているのも特徴。

このブレーキ、重量はなんと約70g、単体で購入しようとすると税抜きで82,000円もする超高性能品です。

 

ターマック ウルトラライトの完成車価格は約110万円となっていますが、Di2コンポーネントにRovalのホイール、オリジナルカーボンクランクにeebrakeと、搭載されているパーツはどれも高性能なもの。

フレーム単体での価格が約50万円ですので、パーツのことを考えた場合、完成車を購入した方がよりお得かもしれません。

もちろん、フレームのみを購入し、元々お持ちのバイクのパーツを組み替えて使うこともできるので、手持ちのパーツを使いたいという方はフレームのみ購入しても良いでしょう。

 

スペシャライズドのS-WORK、それもターマックの最上位モデルと言えるウルトラライトは、カーボンの積層から細かなパーツに至るまでスペシャライズドのこだわりが満載されているロードバイクです。

レースで少しでも上の順位を狙いたいという方は、是非このロードバイクを試してみてはいかがでしょうか?

 

 

スペシャライズドのロードバイク、フレーム、パーツ類の在庫や予約については、こちらまでお気軽にお問い合わせください。

 
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